見えない炎で着火実験

記事:おーたむ

今回の実験は、最初に動画を見せちゃいます。


着火してないのに燃えてる!?
これ、一体何が起きてるか分かりますか?

試薬
・燃料用アルコール
・アセトン

燃料用アルコールとアセトンはどちらも可燃性液体。
火をつければ容易に燃えます。
アセトンに着火すると明るいオレンジ色の炎が上がるのに対して、燃料用アルコールは非常に見えづらい薄い青色の炎を上げて燃えます。

アルコールの炎は見えづらいため明るい場所では燃えているかどうか見た目で分かりづらく、注意が必要です。
バットに少しアルコールを垂らして着火。
そこに注射器でアセトンを吹きかけると…

このように、引火して大炎上!
まるで火種がないのに発火しているかのようです。

この実験ではわざとやっているので大丈夫ですが、もしアルコールに火が付いているのに気付かず、可燃物を近付けてしまうとこのように引火して火事になりかねません。
アルコールに着火して実験する時は、最後に暗くして炎が消えているかしっかり確かめる、念のために水をかけるなどしないと大変危険です。
というわけで、今回は注意喚起も兼ねた実験記事でした。
火を使う実験は気をつけましょう!

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